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プロフィール |
Author:eskky28
男、47才、A型 趣味はドライブ、サッカ-、読書(歴史) 日本のルーツ探究、古事記、日本書紀、神話、神社、ユダヤ人のつながりを御朱印を頂きながら巡っていく日記です。(毎日更新ではないですが)
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大陸的なやりかた |
とうとうボルダリングシュ-ズをジムで購入してしまいました。 続けていかなければならなくなりました。面白いですけどね。 今のところ毎週土曜日に通うつもりです。
昨日、仕事帰りに行ってきました。10回目になります。
前回からの続きです。
今からご紹介する『暴かれた古代史』は「飛騨の口碑」にもとづいて全国を調査して書かれた本です。
著者山本建造氏が飛騨の若田翁から、先祖代々からの言い伝えを託されました。 それは飛騨の古代史ですが、大和朝廷以前の歴史であり日本の古代史でもありました。
現在の出雲大社とは関係ありません。
大陸的なやりかた 日本人は食人などと聞いただけでも身の毛がよだちます。 ホヒを殺して煮て食べた首謀者は外国から来た人たちの仕業にちがいないと考えられます。
関係のない普通の人がホヒを殺して出雲政権を狙ったのなら、大勢いるオオクニヌシの子供たちが 黙ってみているわけがありません。 水葬にして代々の国造が受け継がれたり、奇妙な神事になって受け継がれたのは それを支持する大きな背景があったからなのです。
昔は特に血筋を重んじたのです。乗っ取った出雲政権を担当できる資格がある人物は、 オオクニヌシの血をひく子供であるということが、絶対条件です。
出雲政権を奪い取ったのがオオクニヌシの子供なら誰も文句を言わないのです。 しかも釜の神事からみて首謀者は日本人ではなく外国人であったということです。
筆者はオオクニヌシが新羅の女に生ませた子供たちであると思います。 母親は新羅人で、その子は新羅でかなりの年齢まで育ったために食人の習慣を持ち、 なおかつオオクニヌシの血をひいているから、オオクニヌシの後継者になる資格を もっている人物になるのです。
オオクニヌシと少彦名那は「日本を作り固めた」「天下を作った」重要な人物として 『記紀』に書かれています。オオクニヌシは少彦名那を見て「正しく我が子にちがいない」 とオオクニヌシが返事したと書かれています。
少彦名那は『古事記』『日本書記』には天ツ神の子と誤魔化して書かれていますが、 オオクニヌシが新羅へ行っていたときに、あちらの女に生ませた子供・正しく我が子、 オオクニヌシの子供だったのです。
張本人 英雄イソタケル ホヒを殺したのは少彦名那であり尊称イソタケルでした。 タケルとは尊敬すべき英雄という意味です。イソとは新羅の曽戸茂梨(そしもり)に イたソの人という意味です。
直接ホヒに手をかけて殺して敵を取ったのは少彦名那だったのです。 その手柄でイソタケルと讃えられたのです。名前からみてもまだ少年であった と思われます。
新羅から出雲の海岸に来る人々は普通の人でも、出雲の人々の憧れの的であったのです。 (日本にはない進んだ物質文明を持っていたのです) それが日本の大勢いる息子たちがなしえなかった父オオクニヌシの敵討ちを新羅から来た 少彦名那やってのけたのです。 しかも大人が大勢いる中でまだ少年がやってのけたのですから大変なことになったのです。 イソタケルとして出雲で一躍英雄に躍り出て、褒めたたえられ、絶賛され敬われたのです。
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