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eskky28

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男、47才、A型
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日本のルーツ探究、古事記、日本書紀、神話、神社、ユダヤ人のつながりを御朱印を頂きながら巡っていく日記です。(毎日更新ではないですが)

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日本の歴史とつながる週末御朱印さんぽ
日本のルーツ探究、古事記、日本書紀、神話、神社、ユダヤ人のつながりを御朱印を頂きながら巡っていく日記
外宮より先に行くべき神社
今回も「全然知らずにお参りしてた神社の謎」
合田道人著に書いてあったお話をしたいと思います。

『「内宮、外宮」だけを考えればそれでいいのだが、
本当は外宮を参る前に行かなければならない神社があるのだ。

順を追って説明しよう。まず伊勢神宮参りを決意したら、出発前に自分が住む場所の氏神様に詣でる。
「これからお伊勢さんに行って参ります。道中お守り下さい」ということだ。
そして伊勢に向かう。伊勢に着いてもすぐさま外宮ではない。

外宮に向かう前に、二見興玉神社という場所を訪ねなくてはならないのだ。

二見興玉神社の御祭神は、猿田彦大神、宇迦御魂大神、綿津見大神の三柱。

神話の中でのサルタヒコは天孫瓊瓊杵尊(ニニギ)がアマテラスから三種の神器を授かって天から降りるとき、お迎えして途中の邪悪を祓いながら暗い中を道案内した神とされる。
そのおかげで日本国、天皇家が誕生したということから善導の神として崇められる。

その神の使いとされるのが蛙。そうあの〝カエル〟だ。境内には無数の蛙の置物が並んでいるが、これらは「無事カエル」「貸した物がカエル」「若ガエル」「お金がカエル」など蛙が〝帰る〟や〝返る〟へと変じ、そのご利益を受けたという人々からの献納の数々なのである。

ここの海から見る朝焼けは素晴らしい。
海に浮かぶ夫婦岩の沖合700メートルの海中には、サルタヒコゆかりの霊石の興玉神石が沈んでいるが、その夫婦岩の間から昇る太陽の光は新たな一日の始まり、人生のスタートへの意欲を感じさせる。

二見浦の美しい海辺から遠く望む富士の山影から輝きながら昇ってゆく朝日を拝むと、思わず手を合わせたくなる。

二見興玉神社の境内にはウカを祀る天の岩屋がある。そこへ足を進めることで、伊勢参拝から頂く氣を整えてゆくのだ。
このウカこそが、外宮に祀られているトヨウケなのである。

さあ準備万端。とうとう外宮へといざなわれる時がきた。』

以上『神社の謎』から抜粋しました。

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