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プロフィール |
Author:eskky28
男、47才、A型 趣味はドライブ、サッカ-、読書(歴史) 日本のルーツ探究、古事記、日本書紀、神話、神社、ユダヤ人のつながりを御朱印を頂きながら巡っていく日記です。(毎日更新ではないですが)
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日本語の「ひい、ふう、みい・・・」 |
今回も日本とユダヤのつながりを書きたいと思います。
日本人は物を数えるときに「1、2、3、4・・・・10」という代わりに、 「ひい、ふう、みい、よう、いつ、むう、なな、やあ、ここのつ、とう」と いうことがあります。これは日本古来の言い方であるそうです。
しかし、日本人に「これはどういう意味ですか」「どうしてそのように言うのですか」と 聞いても「わからない。単なる言い方」という答えになってしまうと思います。
「ひい、ふう、みい、・・・」はもともとヘブル語だったと主張している人がいます。
「古事記と日本書紀」に天の女神であるアマテラスが天の岩屋戸に隠れ、 世の中が真っ暗になったという話があります。
この時にアマテラスに出てもらおうとアメノウズメノミコトが、その前で踊り女祭司のアメノコヤネノミコトが 他の神々の見守る中「祝詞」すなわち祈禱文を唱えた。 記紀には祈禱文がどのようなものだったかは記されていません。 しかし古い伝承によると「ひい、ふう、みい、よお、いつ、むう、なな、やあ、ここの、 とう」であったといわれているそうです。 実際今も神道の鎮魂法の祓詞としても用いられているそうです。
この言葉は日本語としてみると、特にこれといった意味はないと思われます。 ところがこれをへブル語としてみると非常によく意味の通る言葉として理解できます。
少しの訛りを修正すれば「ひぁ、ふぁ、みい、よっ、つぃぁ、ま、なーね、やぁ、かへな、たうぉ」となり、 「ヒァファ ミ ヨツィァ マ ナーネ ヤカヘナ タウォ」と発音されます。 意訳すれば「誰がその美しいかた(女神)を連れ出すのでしょう。 彼女が出て来るための誘いにいかなる言葉をかけるのでしょう」
つまりアメノコヤネノミコトが女神アマテラスを岩屋戸から出そうとした言葉として、ピッタリ当てはまります。
これだけではなく「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とうぉ」とも言いますよね。 これは先程の「ひい、ふう、みい・・・・」に接尾語「とつ」または「つ」をつけたものであります。 1~9には「とつ」または「つ」がつけられ、最後の「とうぉ」はそのままです。
「とつ」はへブル語で「テツェ」、「つ」はへブル語で「ツェ」になります。 「テツェ」は「彼女は出て来る」、「ツェ」は出て来て下さい」の意味になります。
祭司アメノコヤネノミコトがアマテラスにでてもらおうと祈禱文を唱えたとき、周囲の神々は アメノコヤネノミコトの唱える祈禱文の一語一語に応答したと考えられます。
アメノコヤネが「ヒァ」と言うと、周りの神々が「テツェ」といい、「ファ」と言うとまた周りの神々が 「テツェ」と言うといった具合にです。 こうして「ヒァ・テツェ」(ひとつ)、「ファ・テツェ」(ふたつ)、「ミ・テツェ」(みっつ)・・・・・となったということです。
そして最後の「タウォ」(とうぉ)を唱える時は一同一斉に唱和したというのです。 「タウォ」とはへブル語で「彼女は来る」の意味なのです。
日本において非常に古い時代から使われていた言い方であり、 へブル語と考えるとピタリと状況に当てはまります。
「信じるか信じないかはあなた次第です」みたいな感じですね。
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