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eskky28

Author:eskky28
男、47才、A型
趣味はドライブ、サッカ-、読書(歴史)
日本のルーツ探究、古事記、日本書紀、神話、神社、ユダヤ人のつながりを御朱印を頂きながら巡っていく日記です。(毎日更新ではないですが)

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日本の歴史とつながる週末御朱印さんぽ
日本のルーツ探究、古事記、日本書紀、神話、神社、ユダヤ人のつながりを御朱印を頂きながら巡っていく日記
日本とユダヤのつながり
今回もまだある日本とユダヤのつながりについて書きたいと思います。

諏訪の神「ミサクチ」は「イサクに由来する」の意味である。

ユダヤ人がもうやっていないような、極めてユダヤ的なことを今も諏訪大社でやっています。

アブラハムが息子のイサクを神に捧げようとしたモリヤの山(今日のエルサレムの「神殿の丘」)の
ことですが、それと同じ名前の山が日本の諏訪にある。
諏訪大社はそのモリヤの神(洩矢神)を拝むために建てられた神社です。

諏訪大社の御神体が守屋山です。そして宮司家が守矢氏というのです。
さらに旧約聖書のイサクの話を模した祭りがあります。

諏訪の守屋山の麓に十間廊と呼ばれる古代イスラエルの幕屋そっくりの場所があり、
そこで御頭祭という祭りが行われてきました。

明治4年までの祭りでは選ばれた少年が御贄柱と呼ばれる柱に縄でくくりつけられ
竹のむしろの上に寝かされ、縛られた少年の頭のすぐ後ろに神官がナイフを数回振り下ろすと
別の神官がやかましく現れると少年は解放されます。
少年は馬に乗って諸国の祝福のもととして各地で歓迎されます。

これはまさに聖書、創世記22章に記された「アブラハムによるイサク奉献」の出来事を祭り化
したものです。
選ばれたイサクは縄でくくりつけられて薪の上に寝かされ、アブラハムはそこにナイフを振り下ろそう
としますが天使が現れてその手を止めます。そしてイサクは解放され諸国の祝福のもととなります。

興味深いことに諏訪の御頭祭は別名「ミサクチ」(ミ・イサク・チ)の祭りと呼ばれています。
ヘブル語で「イサクに由来する」という意味です。
このイサクの話は古代イスラエル人にとって非常に重要な意味を持つ出来事であります。

さらに少年の神事が行われた十間廊では、75頭の鹿が首を切られ神に捧げられました。
これは北イスラエル王国の失われた10氏族の間でエジプトに下ったヤコブ一家の人数が
「75人」とされていたことに関係しているそうです。

その75頭の鹿の中には必ず耳の裂けた鹿がいたそうです。
その鹿は「神によって備えられたもの」と信じられて大切にされてきたそうです。

同様に聖書によればイサクが解放されたあと、やぶに角をひっかけている羊がいたので
アブラハムはそれをイサクの代わりに捧げたと書かれています。
やぶに角をひっかけていれば耳が裂けていたことでしょう。
その羊は「神によって備えられたもの」であったと聖書に書かれています。

日本には羊が多く飼われていないので代わりに鹿を生贄にしたのでしょう。

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