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eskky28

Author:eskky28
男、47才、A型
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日本のルーツ探究、古事記、日本書紀、神話、神社、ユダヤ人のつながりを御朱印を頂きながら巡っていく日記です。(毎日更新ではないですが)

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日本の歴史とつながる週末御朱印さんぽ
日本のルーツ探究、古事記、日本書紀、神話、神社、ユダヤ人のつながりを御朱印を頂きながら巡っていく日記
斑鳩寺へ参拝
令和元年 十月十四日 斑鳩寺へ参拝
兵庫県揖保郡太子町鵤709にある寺院です。
天台宗の寺院。新西国三十三箇所第32番札所。



「即位礼正殿の儀」を拝見しておりませんでしたが、「謹んでお祝い申し上げます」。

即位礼正殿の儀が始まり、天皇皇后両陛下がその御姿を御見せになった途端、
雨は止み、日が差し始め、皇居に虹がかかり富士山までが姿を見せるという
本当に奇跡のようなことが起きたそうです。

次の日にネットで知り、鳥肌が立ちました。




ご住職(呼び方が分からないのですが)からご説明を頂いた時に、
推古天皇からこの地一帯の水田を聖徳太子が頂き、法隆寺に寄付をしたとのことです。
そして、その水田を管理する事務所みたいなことから始まり、斑鳩寺に変遷していったとのことだったと思います。
法隆寺を経済的に支えてきたとのことです。

しかし室町時代の戦禍を受けて、寺は燃やされました。復興したときに天台宗にかわったとのことでした。

斑鳩寺の参拝のメインは兵庫県太子町の斑鳩寺『聖徳太子の地球儀』をみることでした。
参拝後に宝物館と聖徳殿(聖徳太子の髪の毛を植えた像)を拝観させて頂く為に、
拝観料を500円を支払い案内して頂きました。写真撮影は不可でした。

まず『聖徳太子の地球儀』をガラス越しに拝観、金色のソフトボ-ルに凹凸があり
地図みたいに見えました。でもどこがどの国かまではわかりませんでした。
後は鎌倉時代の十二神将などを拝観させて頂きました。
十二という数字はユダヤと関わりの深い数字らしいと何かで読みました。

太子十六歳像(聖徳太子の髪の毛を植えた像)は、テレビ、雑誌などには出したことは
ないとのことでした。聖徳太子の父用明天皇がご病気されたときに、回復を願い、
池の水に映った自分の姿をみて製作(等身代とのこと)し、聖徳太子の髪の毛を植えたとのことです。

左手に何々(忘れました)右手にしゃくを持ち神仏融合を表しているとの説明でした。
本物の衣服を着ているので、痛むので60年に一度新しい衣服に交換するとのことでした。
上記にもある戦禍の火災では、太子十六歳像だけは持ち出したとのことでした。

歴史ある尊い秘仏が拝観できて、神妙にドキドキ、ワクワク、と興奮しました。
太子十六歳像は長髪でイケメンでした。ドラマ「東京ラブスト-リ-」の江口洋介さんみたいでした。

【聖徳太子の地球儀】
概要
表面には南北アメリカ大陸や、ユーラシア大陸などがレリーフのように描かれている。また、1800年代に発見された南極大陸に相当する大陸や、ムー大陸に相当する部分にも大陸が描かれている。西暦606年に聖徳太子によって建立されたと伝わる斑鳩寺には、聖徳太子ゆかりとされる宝物が所蔵されており、江戸時代に目録『常什物帳』が作成された。その中の「地中石」と記載されているのがこの地球儀であるといわれ、少なくともその頃から存在していたと考えられている。

科学的な分析
2003年3月に放映された日本テレビの『特命リサーチ200X』で、材質などの科学的な分析が行われた。分析結果により材質は石灰や海藻糊であることがわかった。建材としてよく知られている漆喰の技法で造られた可能性が高い。地球儀の表面には「墨瓦臘泥加(メガラニカ)」という文字が書かれていることも判明した。

想像上の大陸「メガラニカ」
「墨瓦臘泥加(メガラニカ)」とは、南半球に存在すると考えられていた想像上の大陸である。 南半球に巨大な大陸があるという説は、古くは2世紀古代ギリシアのプトレマイオスの地図に見られる。大航海時代にマゼランが、マゼラン海峡を発見した際に、現在のティエラ・デル・フェゴ島を幻の南方大陸の一部として報告したことから、メガラニカ大陸の名称が広まった。メガラニカとはマゼランのスペイン名にちなんで付けられた名称である。一般的には“未知の南方大陸”として知られている(伝説上の大陸)。

世界地図の伝来
日本における世界地図の歴史は、中国で刊行された『坤輿万国全図』(1602年)から始まる。イエズス会の宣教師マテオ・リッチにより伝えられたが、この地図には既に南半球に広がる広大な大陸「メガラニカ」が描かれていた。

地球儀の作製年代
メガラニカの名称が書かれていることから聖徳太子(574-622)の時代ではなく、1602年以降の製作である可能性が高い。『特命リサーチ200X』では、日本で最初の百科事典『和漢三才図会』(1712年)の編纂者、寺島良安が製作したという仮説を紹介している。『和漢三才図会』に掲載されている「山海輿地全図」と聖徳太子の地球儀の地形がほぼ一致するという理由などからである。これらのことから、聖徳太子の地球儀は江戸時代に作製された可能性が高い。

謎のムー大陸
この地球儀には「山海輿地全図」には存在しない大陸がムー大陸に相当する位置に描かれている。ムー大陸の初出は、ジェームズ・チャーチワード の、『失われたムー大陸』(1931年)で、「和漢三才図会」所載「山海輿地全図」より200年ほど後のことである。

原田実は加工の都合で場所と大きさを変えられたフィリピン・インドネシア・ミクロネシアの島々である、としている。
Wikipediaより抜粋

【社号標と仁王門】
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【社号標】
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【仁王門】
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【右手側の仁王像】
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【左手側の仁王像】
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【手水舎】
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【手水舎の吐水口】
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【正面の講堂】
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【講堂の屋根のあの狛犬?】
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【講堂の屋根のうんの狛犬?】
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【講堂の前にありました摩尼車】
一回まわすと般若心経を一巻読んだのと同じ功徳が頂けるそうです
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【聖徳殿】
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【聖徳殿の寄り】
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【聖徳殿の裏側の八角形の奥殿】
大正時代に増築されたそうです。ここに太子十六歳像(聖徳太子の髪の毛を植えた像)が祀ってあります。


【三重の塔】
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【御朱印】
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【本尊】
釈迦如来・薬師如来・如意輪観音(全て重文)
【宗派】
天台宗
【山号】
斑鳩山
【創建】
(伝)推古天皇14年(606年)
【開基】
(伝)聖徳太子
【正式名】
斑鳩山斑鳩寺
【別称】
はんきゅうじ
【札所等】
新西国三十三箇所第32番
西国薬師四十九霊場第23番
播州薬師霊場第18番
聖徳太子霊跡第28番
【文化財】
三重塔、釈迦如来坐像、薬師如来坐像、如意輪観音坐像ほか(国重要文化財)
【御由緒】
伝承によれば、推古天皇14年(606年)、聖徳太子が推古天皇から播磨国揖保郡の土地360町歩を賜り、
大和国斑鳩宮から移住し当地を斑鳩荘(鵤荘)と命名、伽藍を建立した、とされ、これを斑鳩寺の始まりと伝える。

推古天皇14年(606年)に聖徳太子が推古天皇に法華経を講義して、播磨国の水田を賜ったことは史実と認められ、
その縁で当地に斑鳩寺が建てられたものと思われる。

長らく数十の坊庵を誇る大寺院であったが、室町時代後期の天文10年(1541年)4月7日
、守護大名である赤松氏・山名氏の戦禍を受け、灰燼に帰した。後に龍野城主・赤松政秀とその子赤松広英、
中興の昌仙法師等の発願で徐々に復興していった。
また復興を機に、従来法隆寺支院であったのを天台宗へ改めた。

豊臣秀吉から300石を寄進され、江戸時代には歴代将軍の御朱印地となった。
Wikipediaより抜粋


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[2020/01/07 09:47] URL | Trip-Partner スカウトチーム #- [ 編集 ]


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