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eskky28

Author:eskky28
男、47才、A型
趣味はドライブ、サッカ-、読書(歴史)
日本のルーツ探究、古事記、日本書紀、神話、神社、ユダヤ人のつながりを御朱印を頂きながら巡っていく日記です。(毎日更新ではないですが)

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日本の歴史とつながる週末御朱印さんぽ
日本のルーツ探究、古事記、日本書紀、神話、神社、ユダヤ人のつながりを御朱印を頂きながら巡っていく日記
白山比咩神社に参拝その2
白山比咩神社へ参拝
平成三十年 七月十五日参拝
石川県白山市三宮町ニ105-1に鎮座する神社です。
式内社、加賀国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
全国に2,000社以上ある白山神社の総本社である。
通称として「白山(しらやま)さん」「白山権現」「加賀一の宮」「白山本宮」とも。
神紋は「三子持亀甲瓜花」。


前回の続きです。

私の好きな合田道人著の『全然知らずにお参りしてた 神社の謎』に載っていたので
ご紹介させて頂きます。

『白山姫こと菊理姫(ククリ姫)を祀る白山神社は全国に3000余社もある。その総本山がここなのだ。
導きというパワ-を最大限に降り注いでくれている。
全国を忙しく動き回らせるパワ-を持つ神、これこそが縁結びの神である。
縁結びといってもありがちな結婚や恋人との縁結びだけではなく、自己の成長につながる縁を
運んでもらえることこそが縁結びだといえよう。

人生にとってのすばらしい出会いの縁をさずけてくれる、魂の神様を結ぶ、いわゆる本当の意味の
〝結び〟を与えてくれるご利益が期待ができるのがここなのである。
御祭神のククリ姫の〝くくり〟とは、縁を結ぶという意味だったのである。

同時にこの神は、『古事記』でイザナギが例の黄泉の国でイザナミに言われた〝見るな〟の禁を
犯したときに、この絶大なパワ-の祖神二神の喧嘩を仲裁した
なかなかの力を持った神であることが分かる。ということから、他人にいくら罵声を浴びせられようとも、
認められなくても、信じた道を突っ走ればいずれは自分のペ-スへと人々をいざなってゆける力を
与えてくれる。さらに心根をやさしく持てるようにしてくれるのだ。

また人生や生活をしっかりとフォロ-してくれたり、意見が通じ合う、認め合える心の仲間や友人が
自然と集まり出し、苦しみや悩みを一緒に解消してくれるのだ。
そして違った考えを持つ人間たちは、これまた自然と離れていく。実はこれこそが、本質の縁結びなのである。
人生の方向を決める大一番のとき、自己の魂の見えない部分を掘り起こす、照らしだしてくれるパワ-を
持つ神だったのである。

さてこの神社は表参道駐車場に車を止めてから、一の鳥居をくぐるのが理想なのだが、金沢方面から車を
走らせると鳥居を車ごとくぐって、北参道の駐車場に置くことになる。
ここに車を止めて鳥居をくぐり御手水で清めたあとが肝心なのだ。本殿へすぐに入らず二の鳥居、三の鳥居の
あとはやや右に折れその正面に建つ荒御前神社に先に詣でるのがいい。
そこで感謝の思いを述べてから神門をくぐり、真正面から白山比咩の本宮へと足をすすめるのである。

大切な出会いをそこで一心に願ったあと、さらに重要なことがある。ここは奥宮参拝がキ-ポイントになるのだ。
御神体である白山の奥宮に行くには、徒歩で5時間ほど登山しなくてはいけない。
まして冬場は登ることが禁じられている。しかし本宮境内から白山を望んで奥宮を遥拝する場所があるので
いつも祝詞を上げるようにしている。それだけで凛とした白山の氣を体中に頂くことができるからだ。

ククリ姫だけではなく、もちろんイザナギとイザナミの二柱もこの神社の祭神とされている。
物事の考え方、人生の方向性を教示してくれたこの神社は、私にとって実に大切な神社なのである。』



私も参拝させて頂く前に、もう一度読んでおけば良かったです。


【手水舎と第二鳥居】
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【手水舎】
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【第二鳥居のあの狛犬】
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【第二鳥居のうんの狛犬】
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【第三の鳥居】
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【荒御前神社】
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【神門】
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【拝殿 あの狛犬】
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【拝殿 うんの狛犬】
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【拝殿】
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【拝殿の扁額】
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【白山奥宮遥拝所】
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【北参道 鳥居】
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【北参道  手水舎】
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【御朱印】
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【金沢駅近くの蕎麦屋】
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【能登の芋焼酎】
少し高いですが、大変おいしかったです。すぐになくなり、注文したいぐらいでした。
2018121618585215c.jpeg


【金沢の地ビ-ル】
大変濃かったです。
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【主祭神】
白山比咩大神
伊邪那岐尊
伊弉冉尊
【社格】
式内社(小)
加賀国一宮
旧国幣中社
別表神社
【創建】
(伝)第10代崇神天皇年間
【ご由緒】
広い平野から青く霞む山々の上に白く輝く白山(しらやま)は、古代から農作における水の恵みの神、神体山として遥拝され、沖の漁と航海には山だめの標であったと伝わる。
「白山(しらやま)さん」と大和言葉で親しまれ白山比咩大神様(しらやまひめのおおかみさま)を祀り白山本宮である加賀一ノ宮の白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)の創建は、社伝では神話の時代に近い崇神天皇7年(前91年) 舟岡山に「まつりのにわ」が祀られてからとされ、応神天皇28年(297年)に十八講河原に下り、洪水で度々流失した、と伝わる。元正天皇の霊亀2年(716年)に勅命で他所より高い安久濤の森に遷り社殿造立があり、嘉祥元年(848年)45棟の社殿堂塔が整ったと伝わる。
平安時代、延喜年間の「延喜式神名帳」には白山比咩(しらやまひめ)神社は加賀国 石川郡 10座中の筆頭に掲載される。
文献史料の確実な初出は、仁寿3年(853年)10月に従三位に初叙された。貞観元年(859年)正月27日には正三位に昇叙せられた。平安時代は、天皇即位の一代一度大神宝使・大奉幣使[注釈を京畿七道諸神の1神として受けていた神でもあった。
社伝「白山之記」(「白山縁起」以下同じ)では、内の鳥居は樫高(白山市鶴来地区)、二の鳥居は槻橋(白山市月橋町)、総門は北陸道の神符小河にあり、旅人は総門で白山を遥拝して通り、また神符を受けたと伝える。社伝はさらに長和5年(1016年)に加賀国7つの湊から贄を受け豊漁祈願の御贄講祭が始ったと伝わる。
平安時代末期(11世紀末)、加賀国禅定道筋の白山系社堂(加賀馬場)の中心的存在であった当社は加賀国一宮とされ、一国の神社を代表とする立場から勧農を目的とした国衙祭祀を行った。白山を祭る社である白山本宮として、末社・関係社はこの時代に越後(新潟県)・能登・加賀(ともに石川県)まで広く存在、と伝えた。
Wikipediaより抜粋


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